ドライアイ対策に『スマイルザメディカルA』を試す!その評価とは?価格以上の価値はある?

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W杯が開幕し、ブログの更新に影響が出るくらい寝不足の日々を送っています。

思わぬ波乱の展開やドラマチックな結末など、やっぱりサッカーはおもしろいですね。

そんなW杯の影響もあって、テレビやPC、スマホを見ている時間がいつも以上に長くなってしまうので、日頃悩まされているドライアイもより深刻・・・。

そこで新しい目薬を試してみることにしました。

それがライオンから2018年3月に発売された『スマイルザメディカルA』です。

スマイルザメディカルA』は、瞳本来の「治癒力」に着目し、目の乾きなどからくる疲れを治せる目薬ということで、「治せる」って聞くとやっぱり気になります。苦笑

スマイルザメディカルAの特長

スマイルザメディカルA』の特徴として1番のポイントと呼べるのが、「ビタミンA」の配合量です。

ライオンによると、「一般用眼科用薬製造販売承認基準」において「ビタミンA」を最大量配合しているとのこと。

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承認基準の最大量と聞くと、これ以上は目に悪いのではないかと逆に不安になりそうですが、そういうわけではないみたいです。苦笑

この「ビタミンA」が豊富に配合されていることによって、ヒアルロン酸を作り出す働きを促すことができ角膜の修復へとつながるそうです。

さらに涙と角膜を結びつけることで、涙を安定化させる「ムチン」の産生を促進して、涙が目にとどまるようにしてくれると。

目が乾いているから「ドライアイ」なので、その乾きを抑える効果が高い成分として「ビタミンA」を浸透させることに着目した目薬ということみたいです。

ちなみに『スマイルザメディカルA』は、「防腐剤」「清涼化剤」は含まれていません。

通常、「防腐剤」が目薬に配合される理由としては、使用期限を長くするためです。

一度に大量に使うものではないので、日持ちするように防腐剤が含まれていますが、ライオンでは、独自の「防腐剤無配合技術」をもちいることで、防腐剤を配合しなくても目薬が日持ちすることが可能になっています。

⇒スマイルの防腐剤配合技術について(ライオン株式会社 公式サイト)

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そのため商品と一緒に「脱酸素剤」が入っているのでしょう。

スマイルザメディカルAの評価

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そんな『スマイルザメディカルA』を評価すると・・・。

と。その前にこれまで愛用していた目薬が「ロート製薬」のドライアイ用目薬『新なみだロートドライアイ』です。

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この目薬を使用していた理由は、ドライアイ用ということもありますが、なんといっても「清涼感」が低いのがポイントでした。

私は清涼感が強い目薬が苦手というか、使うと「スーッとする」というよりも「滲みる!痛い!」になるもので、清涼感のレベルが低くないと使えないのです。苦笑

ロート製薬の『ドライアイ』は、5段階で清涼感が1番低い「レベル1」になっているため、自分にとっては相性のよい目薬でした。(段階レベル数はメーカーにより異なります)

だからこそ気になる『スマイルザメディカルA』の清涼感ですが、なんと「無し」です。
個人的には想的なレベルです。笑

実際に目にさしてみたところ、たしかに清涼感とは無縁で一安心。

使用感として1番感じたのは、これまで使用していた『ドライアイ』と比較すると、どことなくねっとりとした感じがあることです。

確認してみると、『スマイルザメディカルA』には粘度の高い成分が配合されているようで、そのため、ねっとりとした感じがしたようです。

ただこの「ねっとり感」が目を乾かさない秘密でもあるのでしょう。

気になる点としては、目薬をさした直後に、若干ですが目がかすむような感じがあります。
まあ、それだけ目薬が目にとどまっているのかなと。

角膜を修復して、涙をとどめて目を乾かさないようにするための「ビタミンA」を最大量配合しているからこそ、ムダに流れ出さないようにということだと思われます。

といった感じで、『スマイルザメディカルA』の使用感としては、さした直後の目のかすみが一時的に出る以外は気になるような点はありません。

たしかにこれまで使用していたドライアイ目薬よりも潤いが継続している感じはなんとなくあるような。苦笑

いずれにしても、このまま使ってみて違いがあるのかどうかしっかり見極めて、改めて評価することにします。

スマイルザメディカルAの価格

使用感はよい印象の『スマイルザメディカルA』ですが、お値段がそれなりにしています。苦笑

ドラッグストアなどでは、お店にによって若干違うものの、だいたい1,600円前後くらいが実売価格のようです。

ちなみにこれまで愛用してきたロート製薬の『新なみだロートドライアイ』だと、実売で700円弱。

それと比べると、倍以上というか3倍近い価格・・・。

日々使う目薬に、いきなりそれくらいのコストアップはさすがに躊躇しましたが、実はAmazonでも取り扱いがあり、実売価格で1,200円前後であります。(2018年6月25日現在)

仕事でPCに向かう時間がどうしても長いので、ドライアイ対策として目薬は欠かせませんが、新しく登場した『スマイルザメディカルA』がどれくらいの効果を発揮してくれるのか?

しばらく使い続けてみて、あらためて感想を追記したいと思います。

以上、ライオンのドライアイ対策目薬『スマイルザメディカルA』のお話でした!

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