レシート買取アプリ『ONE(ワン)』が条件付きで買取を再開!実際に使ってみました

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現役高校生起業家が始めた、レシートを1枚10円で買取るアプリ『ONE(ワン)ですが、サービス開始初日で、申し込みが想定を大きく上回ったことを理由に買取を中止していましたが、このたび条件付きで再開されたようです。

当初はレシートであればなんでもOKで、アプリ内でカメラを使ってレシートを読み取れば、内容は問わず1枚10円という買取価格設定でした。

しかも同じレシートを何回も使えたらしいですね・・・。(これはアカウント停止のリスクあり)

自分も興味本位で『ONE』をダウンロードしてみましたが、すでに買取中止状態でした。

そんな話題のレシート買取アプリ『ONE』ですが、「DMM AUTO」と業務提携を行い、ガソリンスタンドのレシートに限り買取を再開しました。

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レシート買取アプリ『ONE』

買取価格については、サービス開始当初の1枚10円から、30円〜100円へと買取価格がアップしています。
※ただし買取は1ユーザー、レシート1枚の制限ありで予定枚数に達した時点で終了とのこと

さらに当初は運転免許書などによる「本人確認」が必須となっていましたが、こちらも廃止とのこと。

そこについては、サービス開始当初は個人情報を10円で売るような格好になっていたので、あまりオススメできない感じが正直ありました。

他にも、コンビニなどお店によっては、レシートに会計を担当した方のフルネームが記載されるケースが少なくないこともあり、本人の意思に関係なく名前が一企業に提供されることを懸念する声も・・・。

そのようなユーザーからの不安の声に耳を傾けて柔軟に対応するあたりは評価できますね。

ただ、レシートをなんでも1枚10円買取については、今後再開するかはまだ検討中のようなので、どういった形でサービスを行なっていくのか注目です。

ちなみに今回の「DMM AUTO」との提携はあくまで第一弾という位置付けのようで、今後さらに企業との連携を予定しているそうで、レシートのジャンルが細分化され買取価格も幅が広がるのではないでしょうか。

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レシート買取アプリ『ONE』の使い方

ということでサービスを再開したレシート買取アプリ『ONE』で、手持ちのガソリンスタンドのレシートを買い取ってもらうことにします。

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まずアプリをダウンロードした初回起動時に、電話番号の確認が必須となっています。

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使用しているスマホの携帯電話番号を入力し、SMSへ確認番号が届いたら入力し、『ONE』への登録は完了です。

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現時点で、買取サービス再開を伝える画面が表示されるようになっています。

※2018年6月18日現在

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アプリの使い方は、メイン画面の向かって右下のプラスボタンをタップして進めます。

すると「DMM AUTO」の最大100円買取のバナーが上部にありますので、こちらをタップ。

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撮影モードとなりますので、対象のレシートを撮影して、内容がきちんと読み取れていれば、査定を行います。

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買取価格は30円でした。苦笑

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ここで、「お金と交換する」「キャンセル」を選びます。

試しに一度キャンセルしてから、再度査定してみましたが、結果は一緒でした。苦笑

買取でOKの場合、「お金と交換する」をタップすると・・・

ここで「DMM AUTO」の広告が表示されるようになっています。

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これが業務提携ということになります。笑

レシートだけでなく、車を査定したい方はここからどうぞという流れです。

必要なければ、広告画面をバツマークで閉じると、買取完了。

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残高30円が確認できました。

引き出すをタップすれば、口座登録画面へと移動しますので、口座情報を登録すればお金が振り込まれます。(振込手数料として200円が差し引かれます)

といった感じで、アプリの使い方はとても簡単でした。

とはいえ、現時点では引き出したいレベルまでお金を貯めるのは困難な予感しかしていないというのが正直な感想…。

今回は、ガソリンを給油したレシートを使用しましたが、ガソリンスタンでの購入であれば、洗車や、その他の車関連の商品購入やGS併設のコンビニ利用も対象とのことです。

30円から100円の幅がどういう基準で決められているのかは不明ですが、給油量、購入金額、地域性などもチェックできているのでしょうか?

ちょっと謎です。苦笑

いずれにしても『ONE』は、物ではなく情報を売るというものになります。

本人確認が廃止されたことでリスクは低いものになったかもしれませんが、本格的にサービスが起動に乗れば、その買取対象レシートも増加して買取金額もアップしていくのでしょう。

そうなれば当然ですがお金を振り込んでもらうことになりますので、結局は口座情報が必須となります。

それを踏まえて自身のお金の使い方や趣向などを切り売りするのかどうか?

そのあたりを納得した上で、今後のサービス拡大で買取価格上昇を期待して登録されてみるのも悪くないかもしれません。

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