iPhone関連のニュースで有名な『iPhone Mania』さんで、アップルが今秋発売されると思われる、「iPhone8」と「iPhone7sシリーズ」のケースについてのリーク情報を取り上げています。
この情報は、Apple製品のリーク情報で知られる、ジェスキン氏が公開したものだそうで、それによると、どちらのモデルも噂されている背面への「Tocuh ID」搭載はないと思えるケースデザインです。
個人的に本体背面へのTocuh ID搭載については、iPhoneのデザイン上、常々ありえないと言い続けています。苦笑
ジェスキン氏が公開したケースデザインで生産がすでに始まっているのだとしたら、そのありえないデザインは避けられことになりそうです。
ひとまず朗報と言ってよいのかもしれませんね。
ただ、もう一つデザイン面で気になる、背面カメラの形状については、iPhone7sシリーズが従来の横型に対し、iPhone8ではやはり縦型レンズになる気配。
これこそ、iPhoneを「デジカメとして使いやすいでしょ？」とAppleがユーザーにおすすめする（媚を売る）感じが強く、しかもデザイン的に結構なダサさに思えます・・・。
これに背面Tocuh IDがもしついたりしたら、iPhone史上最悪のデザインとなってしまう恐れがあります。
ホント、Appleはどうしてしまったのでしょうか。
デザインが秀逸であることもAppleがAppleである所以でもあるだけに、iPhone8のデザインが本当にどういうものになるのか気がかりでなりません。
今のところ、ワイヤレス充電の可能性くらいが好ポイントというのが正直なところです。
製品ライナップの増加が止まらないAppleにモヤモヤが止まらない
今月は、Appleの開発者会議「WWDC2017」が開催されましたが、そこでは予想されたiPadやスピーカー「homePod」の発表以外にもMacBookシリーズやiMacのアップデートも行われました。
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「iMac Pro」というモンスターマシンも新たに製品ラインナップに加わるなど、Appleはジョブズ時代の削ぎ落とす方向から思いっきり真逆のラインナップ大量増加へと動き続けています。
「MacBook」をリニューアルし続けながら「MacBook Air」も残したままという謎の展開は、もはやAppleが別物になった証なのかもしれません。
そこにきて、今回の新型iPhoneのケース情報。
この秋、本当に「iPhone8」と「iPhone7シリーズ」の両モデル（計3機種）を出すことで確定なのでしょうか？
カラーラインナップも増加するとみられており、その商品点数はさらなる増加となるのか。
売り上げと利益追及型へと大きく舵をきっているティム・クック率いるAppleですが、美しく革新的であるはずのApple製品がごちゃごちゃとしていく状況は、やっぱりモヤモヤしてしまうというのが本音です。
きっと、天国のスティーブ・ジョブズもモヤモヤイライラしているのかもしれません。。。
果たして、どの情報が正解なのか？
ユーザーは悶々と待つしかないですね。
しかし、こうやって常に新製品の噂が次々出るのも、なんだかんだでAppleというブランドがそれだけ愛されているという事なのでしょう。苦笑
