デスクワーカーなのでオムロン クッションマッサージャ HM-341-BWを買ってみました。

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最近は、近所に続々と全国展開しているマッサージチェーン店などの出店が相次ぎ、手軽にマッサージを受けることは可能と言えば可能なのですが、もしハマってしまった場合、時間と費用的なことがネックになるため、自宅で手軽に使えるマッサージ機が一つくらいあってもいいかなと思い、コンパクトタイプのマッサージ機を検討していました。

いつものように、Amazonで色々と見ていると、オムロン社製のクッションマッサージャ 「HM-341-BW」というものが、マッサージクッションのカテゴリでベストセラー第1位となっていましたので、チェックしてみました。

価格は、3,939円(2017年9月22日現在)で、1,100件を超えるレビューが投稿されていました。

マッサージ機器関連では有名なメーカーの一つであるオムロンの商品ということで、そのコストパフォーマンスが気になるところでした。

レビューの方は、高い評価が目立つものの、個人差はやはりあるようで、物足りないといった意見もそれなりにあります。

ただ、価格と併せて、コンパクトであることと体の各部位で容易に使えること、さらに言えば、以前から「買うならもみ玉のやつ」と考えていたこともあり、今回はオムロンのクッションマッサージャ、HM-341-BWを購入してみることにしました。

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仕事がデスクワークがメインのため、首や肩のコリが慢性的になっていることと、イスに座ってる時間が長いので、脚のむくみや退化(汗)などが気になる自分にとっては、試してみるのには丁度よさそうに感じましたので。

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オムロン クッションマッサージャ HM-341-BWが到着

クッションマッサージャ HM-341-BWが到着し、早速開封してみました。

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入っているものは、本体とACアダプター、取説といったシンプルなものです。

使い方も、付属のACアダプターをクッションマッサージャを接続してコンセントに差してスイッチを入れるだけ。

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スイッチを押すとオンになりもみ玉が動きだし、もう一度押すともみ玉が光を放ちヒーターモードに切り替わります。

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そして、さらに押すと電源が切れるというもので、基本的に取説なしでも使える手軽さです。

もみ玉系で一躍有名となった「ドクターエア」のように、もみ玉が逆回転するような機能はついていません。

オートパワーオフ機能は搭載されていて、電源オンから15分後には自動的に電源が落ちます。

このあたりは、マッサージで気持ちよくなり眠りに入ってしまい、同じ部位に長時間マッサージを行なう事で、逆に体を痛めてしまわないようにという配慮と、マッサージ機そのもののトラブルを抑えるためなのだと思います。

ドクターエアもそうでしたが、この「もみ玉」タイプのマッサージ機器は、高熱によりショートしやすいようなイメージが強いので、この15分というのが、オムロンのクッションマッサージャ HM-341-BWが通常使用に耐えられるボーダーラインなのでしょう。

ちなみに、HM-341-BWは、カバーの取り外しができますので、洗濯が可能です。

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こういった体に密着するものは、一定の期間使用していると加齢臭がつきやすいので(汗)取り外しができるのは良いところです。

クッションマッサージャHM-341-BWの動きを確認

早速、クッションマッサージャ「HM-341-BW」の電源を入れて、その動きをチェックしてみました。

もみ玉がグイングインと軽快な動きを見せます。

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※記事の最後に動画レビューへのリンクもございますので。

4つあるもみ玉は、正面から見て上にある方の2つのもみ玉が大きめで、下の2つは、その半分近いくらいの小さなサイズになっています。

このあたりは、揉み具合に強弱をつけるためなのでしょうか?

あくまで個人の想像です(苦笑)

そして、ヒーターモードでは、このように光ますので違いが分かりやすいです。

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これは、推測ではありますが、ヒーター機能がオフのときに「もみ玉」が光らないのは、HM-341-BW自体が実感できるくらい熱くなるような事が15分の使用くらいであれば無いということのかもしれません。

というのも、ドクターエアの場合、ヒーター機能自体がついていないのに、家電量販店で実機を試しているときに、肩口がポカポカと暖かくなって「ヒーターついてる?」と思ったくらいでした。

それくらい本体そのものが熱をもつということです。

しかし、このオムロンのHM-341-BWの場合は、光でヒーター機能のオンオフを表しているということは、オフ時に異常な発熱をしないような工夫がされているのかも。。。

これまた個人の想像です(苦笑)

このあたりは、実際に使いながら検証してみたいと思いますので。

ちなみに、HM-341-BWは、もみ玉のとろこに、そのままの直球の名称ですが「もみ玉カバー」なるものがついています。

基本的にはこのカバーをめくって使うようですが、もしマッサージ中に刺激が強いと感じた場合は、カバーをしたままでの使用が推奨されています。

HM-341-BWで実際にマッサージを試してみた感想

いよいよ、実際にコンパクトタイプのクッションマッサージャ HM-341-BWを試してみました。

首や肩で使ってみた感じでは、想定していたよりも力が弱いと思いました。

自分の場合、首から肩が、仕事がら慢性的なコリに悩まされており、いきつけの美容室でも「固い!」と叫ばれたくらいですから・・・。

だから余計にそう感じたのかもしれませんが、他の方のレビューでも複数同様の意見もあれば「充分な強さ」という意見もありますので、どうしても個人差はあるのでしょう。

そして、もう一つ気になる下半身。

ふくらはぎでも試してみましたが、こちらは、HM-341-BWを下に置いて、上に脚を乗せるという使い方だからだと思いますが、それなりに力強い揉みを感じました。

しかし、このあたりは、部位毎に本体へ体を押し付ける力加減で、揉みの強さの感じ方が変るということもありますので、結局は使い方で差がでると思います。

気になるのは、しっかり揉みたたくて、HM-341-BWに肩やふくらはぎなどをギュッと押し付け続けた場合に、もみ玉の回転部への負荷がどれくらいのもので、本体の故障に繋がるようなことになるのかどうかです。

耐久性のところにもなりますが、メーカーさんがどれくらいの負荷を使用するユーザーが本体にかけることを想定しているのか?

もみ玉部分の構造も含め、確かめられるものなら確かめたいきもします。

いずれにしても、暫く、首〜肩、そしてふくらはぎを中心に日々使用してみて、どれくらいのコストパフォーマンスを発揮してくれるのか検証してみたいと思います。

※一応、動画の方もざっくりとしたものではございますが撮ってみましたので、よろしければご覧になって頂ければと思います。

オムロン クッションマッサージャ「HM-341-BW」買ってみました。

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