スポーツ専門の動画配信サービスとして一気に知名度を高めたDAZN（ダゾーン）。
欧州サッカー好きの自分としては、スポナビよりも気になる存在だったりしますが、DAZNは動画が見れないなどのトラブルも話題となるサービスだけに悩ましところです。苦笑
しかし、そんな中でのサッカー欧州チャンピオンズリーグの放映権を獲得したのは衝撃でした。
これまでスカパーで放送していたため、契約者でない自分は決勝のみフジテレビ系列で鑑賞。
でも、DAZNの爆走によって手軽にネット配信でチャンピオンズリーグが観れるってあまりにも魅力的。
ドコモユーザーではないので、980円ではなく1890円（税込）とはなりますが、加入待ったなしとなってきた感じです。
それでも、欧州各国のリーグ戦開幕まで待って、1ヶ月の無料期間でDAZN（ダゾーン）の安定感などをチェックしようと思っていたところでした。
しかし・・・・・
のんびり構えていた自分にさらなる衝撃の発表がありました。
欧州の強豪クラブが多数参加する各国リーグ開幕前のプレシーズンカップ『インターナショナル・チャンピオンズカップ2017（通称 ICC）』の全試合配信をダゾーンが発表したのです。
【全試合放映決定！】
欧州の強豪クラブが集結する「 #インターナショナル・チャンピオンズ・カップ 」を7/18（火）から全試合放映！
あのクラシコやマンチェスター・ダービー、香川真司擁するドルトムントも！
詳細▶https://t.co/j9GST9vg8c#テレビでDAZN pic.twitter.com/XcY33q4XwR— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年7月4日
ICC2017の配信決定でダゾーン加入もうためらわない
（出典：https://www.dazn.com/ja-JP）
スカパーで全試合が中継されることになっていた『インターナショナル・チャンピオンズカップ2017』が、ダゾーンでも観れる。
ICCは言ってみれば、欧州チャンピオンズリーグの凝縮版みたいなもの。
シーズン開幕前だけに、選手のコンディションがまだベストに持って行く前という懸念も少なからずありますが、あのクラシコまでもが実現するプレシーズンカップ。
7月中旬に始まるこの大会を見るために、ダゾーンへの加入はもうためらっている場合ではなくなりました。苦笑
今回が5回目となり、アメリカ・中国・シンガポールの計3カ国が会場となり、欧州の強豪クラブが15チーム参戦します。
＜参加国＞
「レアルマドリード」「バルセロナ」（スペイン）
「ユベントス」「ローマ」「ACミラン」「インテル」（イタリア）
「マンチェスター・ユナイテッド」「マンチェスター・シティ」
「チェルシー」「アーセナル」「トッテナム」（イングランド）
「バイエルン・ミュンヘン」「ドルトムント」（ドイツ）
「パリ・サンジェルマン」「リヨン」（フランス）
まさに、欧州CL凝縮版。
止まらぬダゾーンの勢いでスカパーのダメージが
しかし、改めて思うのは、ダゾーンの日本上陸で最もダメージを受けたのはスカパーですね。
Jリーグを取られ（10年）、欧州CLを取られ（3年）、今回の『ICC2017』こそ放映権を持ちますが来年以降は不透明かと。
視聴者側からすれば、ネット環境（光必須）さえあれば、欧州の最高レベルのサッカーがパソコン・スマホ・TVで月単位ででも手軽に楽しめるわけですから。
ダゾーンの場合はドコモ、スポナビであればソフトバンクといった感じで契約者割引もあるので、今後もスポーツ中継の視聴というところでは、スカパーは苦戦を強いられる可能性が高いです。
スカパー的には、大枚叩いてまでキツイ勝負を挑まずに、スポーツ以外のコンテンツの充実を高める方向に向かうのかもしれませんね。
と、スカパーに加入したことのない自分が言ってます。。。
なにはともあれ、7月中旬のダゾーン入会は待ったなしです！
「新規加入1ヶ月無料視聴」を使って、まずは『インターナショナル・チャンピオンズカップ2017』で視聴環境のストレス度合いなどを見極めてから、継続の有無を判断しようかと考えています。
以上です。
