新型4インチiPhoneはまさかの「iPhone5e」でスペックも微妙な廉価版?

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昨年、iPhone6sシリーズ発売以降に急速に盛り上がりをみせた、4インチのiPhone発売の噂。


これまでに様々な憶測が飛び交っていますが、年が明けて、いささか残念な情報が飛び込んできました・・・。

それは、新型4インチiPhoneのモデル名が、「iPhone5e」のなるのではないかというものです。

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(出典:http://news.livedoor.com/topics/detail/11051253/)

発売時期が、2016年春頃なのか?従来のiPhone新型発売時期の秋になるのか?

そもそも本当に4インチモデルが新たに発売されるのか?

なにも断定はされていない状況の中ではありますが、年明けに飛び込んできた情報は、まさかの「iPhone5e」という、新型と呼ぶには明らかに微妙な名称です(苦笑)


こちらの情報は、「Foxconn」というところからのもので、それによると、強化を意味する、「enhancement」の頭文字からとって、iPhone5eになるのではという事なのです。


しかも、その外観はiPhone5sとは区別が出来ないくらいのデザインとなると推測しているようです。

となると、ボディはiPhone5s(現在も発売中)の筐体を利用して中身(スペック)だけ変更するということになりますね。。。

ただ、こちらも当初噂された、iPhone6sに近いスペックではなく、プロセッサもA8(iPhone6sはA9)で、カメラは800万画素(iPhone6sは1200万画素)、ストレージは、16GBと64GBになり、iPhone5sとあまり代わり映えしない性能に収まるというのです。

もしこの推測が当たっていたりしたら、4インチiPhoneの新型は、新型と呼ぶのがはばかれる「廉価版」というのが妥当なのではないかと・・・汗


新たな年を迎えて発売されるiPhoneとしては、いささか寂しい話で、大型化したiPhoneを敬遠していたiPhone5s、5ユーザーも尻込みしそうな情報ですね(苦笑)

自分もその一人ですが・・・・・。

iPhone6sが思った以上に売れ行きが伸び悩んでいるという話が昨年暮れ頃にはありましたが、新型4インチiPhoneがiPhone5sの廉価版として登場となれば、残念なお話と言わざるえないかもしれません。

4インチiPhoneの登場を楽しみに、今もiPhone5sを継続して利用しているだけに、トーンダウンは否めません。

ここ最近、カメラのピントにトラブルが出始めており、そろそろ機種変更を検討しなければなりませんが、どうしましょう(苦笑)

なんだかここ最近のAppleは、いささか残念な戦略というか商品ラインナップというか、気がかりです。。。

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やっぱりティムクックはジョブズを超えられない?

今更ですが、今のAppleがあるのは、亡きスティーブ・ジョブズの功績。

みずからが立ち上げたAppleを追放されながら、企業として最大のピンチに復帰を果たしたジョブズは、復帰まもなく、Appleの商品ラインナップを見直しました。

ムダに増えてしまった商品を削ぎ落とすところから始め、一つ一つの商品へのこだわりはあえて言うまでもありませんね。

iPod、iPhone、iPad、とジョブズのこだわりが凝縮された商品でした。

しかし、ティムクック体制となり、iPhoneの筐体の大きさは他社に右に倣えとなり、iPhone6からはカメラが飛び出してしまうという美しくないデザインへと変貌を遂げました(汗)

最近では、マイクロソフトの「Surfacシリーズ」を意識したと言われてもおかしくない、「iPad Pro」を市場に投入。

そして極めつけは、当ブログでも大きなショックと御紹介した(汗)

その時の記事はこちら⇒Apple純正のバッテリーケース、もしジョブズ健在ならエラい事に?

「iPhone6s Smart Battery」という珍デザイン?のモバイルバッテリーが登場しています。

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(出典:http://www.apple.com/jp/shop/product/MGQL2AM/A/iphone-6s-smart-battery-case)

言われなければAppleの純正品とはだれも思わないそのデザインは、多くのAppleファンにいらぬ衝撃を与えました(汗)

次々商品ラインナップを増やし、しかも商品デザインにおいては、どこか妥協し市場への商品投入のスピードの方を優先して妥協しているのではないか?

と思いたくなるような状況に、改めてジョブズが恋しくなっているAppleファンも少なくないのではないでしょうか・・・。

果たしてティムクック体制のAppleはどうなっていくのでしょうか?

ジョブズを超えてくれとは言わないまでも、その魂だけは失わないでイノベーションを起こして欲しいと切に願わずにはいられません。

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